卒業生メッセージ

歯科衛生士になって良かった!

歯科診療所の歯科衛生士として勤務
自ら積極的に学び続ける姿勢が大切です

吉本 麻衣子さん
平成21年3月卒業
田島歯科医院勤務(遺愛高校出身)

今までの学生生活の中で函館歯科衛生士専門学校へ通っている時が一番充実していました。

 中学生の頃、歯の矯正のため歯科に通っていて、歯科衛生士という職業があることを知りました。高校での総合学習の時間に歯科衛生士について調べたときに、この資格を目指したいと強く思い、親に相談したところ、「あなたは手先が器用だから向いているかも」と背中を押してくれたので、入学を決めました。

 目標のために学ぶことの楽しさ、同じ目標を持った仲間、わからないことは真剣に教えてくれる身近な先生。今までの学生生活の中で、歯科衛生士になるための専門学校へ通っている時が一番楽しかったです。

 実際に歯科衛生士として勤務してみると、新しく覚えることはたくさんあり、次々と進歩する医学を積極的に学び続けることに意欲を持つようになりました。今は歯科衛生士として専門の知識を持って働く責任と誇りを感じています。

※歯科衛生士の90%が地域の歯科診療所、もしくは病院で働いています。

保健センターの歯科衛生士として勤務
緊張感のある日々ですが、楽しくてやりがいがあります
高瀬 弥生さん
平成12年3月卒業
函館口腔保健センター勤務(函館北高校出身)

ケアマネージャーの資格をとることができました。

 私の母は福祉関係の仕事をしており、私も福祉関係に進みたくて、函館歯科衛生士専門学校の前身、医療保育専門学校の歯科衛生士科に進学しました。歯科衛生士として10年目、今の職場に勤務して8年になります。以前は一般歯科に2年間勤務していたのですが、当初の願い通り、障がい者歯科の分野に携わりたいと思い、以前勤務していた一般歯科の先生に相談して、今の職場を紹介してもらいました。そこで歯科衛生士として5年以上の実務経験があれば、受験資格を得られるケアマネージャーの資格をとることもできました。

 今の職場は、様々な分野に対応する支援機関としての役割があるので、普通に生活していたら出会うことのない人にも出会え、色々な人と接することができます。緊張感のある日々の中で経験を積み重ねて、できることが増えていくのが楽しく、やりがいのある仕事です。

※歯科衛生士として5年以上の実務経験があれば、ケアマネージャーの受験資格を得ることができます。ケアマネージャーとは、「介護支援専門員」という国家資格で、ケアプランの作成やケアサービスの調整・管理をします。

介護老人保健施設の歯科衛生士として勤務
歯科衛生士はリハビリにも携わり、喜びも共有できます
柴田 雅洋子さん
昭和58年卒業
グランドサン亀田(介護老人保健施設)勤務(遺愛高校出身)

口腔内の機能を改善・回復することも
歯科衛生士の重要な分野である事を知ってもらいたいです。

 親戚に札幌で歯科衛生士として働いている人がいて、その方から歯科衛生士の仕事の楽しさを聞きました。医療系の資格が欲しいと思っていたので、歯科衛生士の資格を取ることにし、札幌で学ぼうかと思ったのですが、ちょうど函館に函館歯科衛生士専門学校の前身、医療保育専門学校の歯科衛生士科ができたので、入学を決めました。

 今の職場には、舌の動きが悪くなり、飲み込む機能が低下して、食べ物をのどに送り込めないお年寄りが多いのですが、口腔リハビリと嚥下体操で改善・機能回復できるようお手伝いをしています。このような仕事も歯科衛生士の重要な分野であることをぜひ多くの人に知ってもらいたいと思います。

 人間が本来持っている食べる力を呼び覚ますことで喜びを感じられ、表情も明るく変わり、ご家族も喜んでくれるのを見ていると、これからこの仕事はもっと必要になると感じます。魅力のある仕事なので、ぜひ若い人にも歯科衛生士を目指してほしいと思います。

※介護保険法の施行により、歯科衛生士にも介護保険報酬が認められることになりました。

わたしは歯科衛生士を目指します!
金子 秀美さん
2年生(函館商業高校出身)

歯科医院で歯科助手のアルバイトをしていましたが、
歯科衛生士を目指して学ぶことにしました。

 私は入学前に、歯科助手として勤務していました。そこで会った歯科衛生士さんにとても良くしてもらい、この仕事を続けるなら、ちゃんと勉強して資格を取り、一生の仕事にしたいと思って入学を決めました。学校に入学してからは、歯科助手の範囲ではわからなかった口腔内の知識にたくさん触れ、奥の深い分野に学ぶ楽しさを感じています。

 歯科にも色々な分野があります。子供たちの虫歯予防に努め、歯を健康に育てる小児歯科、口の中だけではなく、顎や口の周りに関する治療を行なう口腔外科、いずれかの分野に進みたいと思っています。更に、審美歯科治療に関する「ホワイトニングコーディネーター」や歯周病の予防や治療に関する「日本歯周病学会認定歯科衛生士」といった歯科衛生士の専門資格も取得したいです。